【中学受験】スタサプは中学受験で使えるか ③ 理科編

勉強&受験
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スタディサプリ「理科」レビュー

わが家でフル稼働しているスタディサプリ小学講座。その中でも一番の神授業(注:わが家調べ)「理科(応用)」相馬先生の授業の紹介記事です。

理科講座の概要

小学講座「理科」の対象は小学4年生〜小学6年生。他教科と同じく学年毎に基礎講座と応用講座に分かれます。

基礎講座 = 学習指導要綱に沿った授業
応用講座 = 中学受験向の授業

基礎講座では実験動画も使いながら学校指導要領に沿った基礎学習、一方応用講座では、中学受験頻出パターンの問題を使って学んでいく授業スタイルになります。応用講座は各学年30講座(計90講座)、各講座は3〜6程度のチャプターに別れており、1チャプターの講義時間は5分〜10分程度となります。

相馬先生の神授業

中学受験向の応用講座を担当するのはこの人、相馬 英明先生。

■ 相馬 英明
キャッチフレーズ
・理科をあやつる熱い魔法使い
経歴
・Z会エクタスで34年理科を担当
・同塾同最優秀教師賞7年連続受賞
・全国指導力コンテスト大会4年連続準優勝
著書
・中学入試にでる順 理科シリーズ

経歴も凄いのですが、もっと凄いのがスタサプ公式での相馬先生のコメント(笑)↓

「君達が見たことの無い授業・出会ったことの無い理科がここにある。これらはすべて君達に確実にしみこんでいく。 気づいたら離れられない。「君たちの理科は僕が変える!」

はい、わが家では僕も娘も見事に変えられました(笑)。娘はすっかり相馬先生の授業に感化され、消化器官の問題が出れば「う◯こ」を連発し、電流の問題では「嵐を起こしてby工藤静香」ばりの怪しげな動きをしながら問題を解いてます(後でどういった解法なのかご説明します)。

まさに「気づいたら離れられない」、子供への影響度は全盛期の小島よしおかテツ&トモ並かと(注:わが家調べ)。

僕が思うに、相馬先生と他の先生の違いは大きく以下の3つになるかと思います。

1.聴く人全てを引き込む話術
2.電子黒板の効果的活用
3.子供の記憶に残る解法説明

1. 聴く人全てを引き込む話術

相馬先生の授業を受けると先ず最初に驚くのが声量と独特の話し方のリズム。落語家の話し方に近い感じ。そして話の展開の仕方が上手い。このリズムと展開でどんどん話に引き込まれます。ジョブズのKeynoteとまではいいませんが「何をどう話してくれるのか期待させる」空気感があります。

普段気の散りやすい娘も相馬先生の授業となると集中して聞いているのが一眼でわかります。相馬先生の授業を見ると、子供が授業に集中出来るか否かは、先生の授業の質次第なんだなと思います。

2.電子黒板の効果的活用

最近オンラインでも電子黒板を使った授業が増えていますが、「それって電子黒板使う意味ないよね?」というような授業もありますよね・・・普通の黒板と同じ使い方は論外として、良くあるのが教科書や参考書の文章をそのまま映し出すパターン。

一方相馬先生は、電子黒板を生徒の理解を促す為のプレゼンツールとして非常に効果的に使っているんです。

上が相馬先生の電子黒板、下が参考書写しだすだけの電子黒板。

まずぱっと見で電子黒板の分かりやすさは一目瞭然。1画面あたりの情報量を絞り込み、色や文字の大きさを効果的に使った理解しやすい画面構成。

また相馬先生の授業では1分間あたり1枚〜2枚のプレゼン(画面)を使用し、先生の説明に併せてどんどん画面が切り替わります。一方、右の授業では5分間ずーっと同じ画面が映し出されているだけ。画面展開があると無しでは子供の集中度合いも大分変わってきます。

単に画面数が多いのではなく、画面1枚1枚の中身と全体構成が、生徒の理解を促す為に極めて緻密に練られてて、先生の説明とシンクロして頭にすんなりと入ってきます。

また重要語句は最初空欄になっており、先生が説明に併せて電子黒板消しでなぞると表示される仕組み。細かいところですが、これも生徒の印象に残るしかけの一つだと思います。(うちの娘は空欄の語句が表示される直前で授業を止めて、予想語句を発声してます。)

スタサプ公式の相馬先生のキャッチフレーズは「理科をあやつる熱い魔法使い」ですが、電子黒板の活用法も魔法使い並。他の有料オンライン授業も電子黒板を使うならこのぐらいのレベルでやって欲しいですね。実際の授業映像で確認してみて下さい。

3.子供の記憶に残る解法説明

そして相馬先生の授業の一番の特徴は、解法説明が分かりやすくかつ、子供の記憶に残ること。SAPIX授業では時間経過と共に抜け漏れが出てくるうちの娘も、相馬先生の授業で学んだ解法は時間がたってもしっかり覚えてます。

今回はその中でも特に娘が好きな二つの授業をご紹介します。

一つ目は消化器官の授業(小5応用題26講「しょうかするからだ」)の栄養素が体のどこで消化されるのかの説明パート。「みんなのお父さんお母さんには内緒にしてね、でないと先生怒られてしまうから!」と何回も前置きし「どんな説明になるんだよ!?」と子供の興味を引きつけた上での解説画面がこれ↓。

「う・◯・こ、でたし」

「でたし」の発生時に、「で」=口、「た」=お腹、「し」=下腹部に手を当てるのがポイント。つまり「んぷん」は口、「んぱく質」は胃、「ぼう」は小腸で消化することを、子供の大好きなキーワード「う◯こ」とリアクションを交えて説明してるんです。真面目な顔で妙なリアクションをしながら「う・◯・こ、でたし」を連発する相馬先生はなかなかキュート。これは皆さんに是非見て欲しい(笑)

余談ですが、チコちゃんに怒られるで子供が「う◯こ」好きな理由やってましたね。確か自分の分身だと感じてしまうからだとか(笑)

また栄養素の変化説明では、チャンバラ的なリアクションと共に奇声を発しながら、

デブ!、たあーっ、死グ〜、モノグリセリド〜・・・
(といいながらぱたっと倒れる)

なんでこれが栄養素の分解を覚えるセリフなのかは、上の画面みて想像してみてください(笑)

もう一つ紹介したいのが、複雑な配線での電流の強さを求め方(小5応用第1講「豆電球を正方形に)

電流分野は上の子の受験の際教える時に大分苦労したのですが、相馬先生の「まめ豆電球を正方形に置き換える」方法が目に鱗↓

この解法説明の際に相馬先生が繰り返すのが「よこぶんのたて!」。このフレーズを「嵐を起こして」的な動きと共に連発。これが夢に出てくるインパクト(笑)。子供も絶対忘れないですよこれ。娘はこの授業のおかげで苦手だった電流・抵抗は一番の得意分野。これだけでも相馬先生に感謝です。

ちょっと褒めすぎ?

ここまで書くと「ちょっと褒めすぎじゃないか!?」と思う方も多いと思いますが、相馬先生の授業に関しては本当にけちのつけようがない素晴らしい授業というのが正直な感想です。個人的には相馬先生の授業だけでスタサプ1,980円/月の価値があると思ってます。

敢えて言えば、中学受験の範囲をカバーしきれていない単元(眼球の構造等)があることでしょうか(その場合は中学講座の理科を使ってます。)

わが家ではSAPIXの授業・テキスト中心の学習をしていますが、理解度が足りない単元に関しては相馬先生の授業で復習するという活用をしています。

スタサプ理科だけで中学受験理科は十分!とは言いませんが、中学受験の必要知識を定着させる塾の補間的位置付けとしては最高のツール(授業)であることは間違いないと思います!

この夏休み期間、相馬先生の授業を無料体験してみては如何でしょうか?

相馬先生の授業を無料体験したい方はこちらから↓

スタサプレビュー記事

相馬先生の授業映像サンプルはこちら

水溶液の発熱を計算する 小6理科応用【スタディサプリ小学講座】

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