日本史年表の近代〜現代史部分がなかなか覚えられない件
下の娘はいよいよ今年中学受験。日本史年表を塾(SAPIX)で配布されたこんな暗記カードを使いながら毎日コツコツ復習中。
毎日夕食時に軽くテストするのですが、奈良時代とか鎌倉時代は結構覚えているものの明治以降の近代史〜現代史がちょっと弱い。””樺太・千島交換条約”とか”1府12省庁開始”のあたり。なんというか・・・
歴史ドラマ化しずらいイベントで苦戦中
なんとかせねば・・・
記憶に残る語呂合わせ年表を作る
歴史勉強の定番ですが、やっぱり語呂合わせで年表覚えるのは最初の段階では効果的。何十年たっても語呂あわせで年号をしっかり覚えている歴史イベントってあるじゃないですか。”蒸しコロス(645) 大化改新”とか”いい国(1192)作ろう鎌倉幕府”とか。
こうしたずっと覚えているような語呂あわせの名作って多分に以下のパターンのどちらか、または両方を満たした語呂なんですよ。
■ 連想イメージがエキセントリック
■ 洗練された親父ギャグ
僕が小学生の頃に初めて覚えた語呂が”蒸しコロス”でしたけど、”なんじゃそりゃ〜!!”ってインパクト強烈で一発で記憶。また”いい国(1192)作ろう鎌倉幕府”とか、良く考えたらどうしようもない親父ギャグだけど、確かに鎌倉幕府を上手く説明した感じでなんか記憶に残りますよね。
というわけで、こんな名作語呂あわせを纏めたガジェットやアプリがあれば問題解決!とを思いましたが・・・・・・・・
そんなものはなかった・・・・
なら自分で作ってしまえっ!!!
ということで、いろいろなサイトを参考に、オリジナルの日本史語呂合わせ年表を作って、以前紹介したアプリ”単語帳メーカー”に入れることにした。
<関連記事>:(単語帳メーカーは以下記事ご参照)

っていざやってみたら、SAPIXの年号表に記載されてるイベントは約200!!
覚えるのも大変だけど、語呂あわせの纏めも大変だよこれ・・・・
でも丸々2日かけてなんとか作りました!!こちらです!



現代史のイベントは”平清盛いい胸毛(1167)”や”イチゴパンツ(1582)の明智光秀”のように、イメージに残るエクセントリックなのが思い浮かばなかったのですが・・・
まぁイラクのおっさん(03)やったろうかとか、CO2(02)削減環境開発サミットとか、親父ギャグ的に覚えるという面では及第点かな・・・
単語帳メーカーの活用
オリジナル年表を覚えるだけなら、この表のプリントアウトだけでいいのですが、確認テストの自学習用に”単語帳メーカー”にインプット。このアプリのランダム表示機能はテストとして使うには凄く便利。写真のようにアナログ暗記カードだと順番通り答えるので、前の答えから推測出来ちゃう部分ありますからね。
というわけで年表を入れたエクセルファイルを、単語帳メーカーの専用サイト経由でアプリに転送して完成!!
娘にも好評で早速これを使って勉強していました!!
あとは東大受験生にも好評(by Ameba ドラゴン堀江)の漫画歴史書(角川文庫)をで全体の流れを楽しみながら復習すれば日本史は大分いけるかな。しっかり覚えろよ〜!!
日本史語呂あわせファイルはこちら
こちらの年表のPDFファイルと単語帳メーカー入力用のエクセルファイルは無料で開放しますので是非皆さんの勉強に活用してください!
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